背景
キャッシュレスの普及に伴い、多くの店舗においてキャッシュレスが利用可能な環境が整いつつあります。
また、一部では、現金の取り扱いを廃止し、キャッシュレスのみを取り扱う店舗も登場してきています。
国内消費におけるキャッシュレス利用が大きく伸び、2023年にはキャッシュレス決済比率が39.3%に到達いたしました。2025年までに40%達成という政府が定める目標値が、目前に迫っています。また、2025年は大阪・関西万博の開催年でもあり、大阪・関西万博では日本のキャッシュレス推進の加速化を図るため、会場内では現金の取り扱いを行わず、キャッシュレス決済を本格導入することが発表されています。インバウンド観光客も増加傾向にあり、国籍や言語等を問わず社会全体としてキャッシュレスを利用できる場所の把握が重要になってくると考えられます。特に完全キャッシュレス店舗では、お支払いの手段をキャッシュレスに限定することで店舗運営の効率化等の実現が期待されている一方、現金での支払いを希望されるお客様への事前の周知・理解も重要となってまいります。キャッシュレスが利用可能な店舗や完全キャッシュレス店舗をご認識いただける共通の目印となるものを、店頭や地図等へ明示することで、購買のさらなる円滑化を目指せると考えます。
このような背景を受け、一般社団法人キャッシュレス推進協議会(以下、「当協議会」といいます)では、キャッシュレス利用可能店舗や完全キャッシュレス店舗を識別可能とする図案(以下、「図案」といいます)を広く一般に募集することといたします。
募集内容
「完全キャッシュレス店舗を表す図案」「キャッシュレス利用可能店舗を表す図案」の2図案を1組として募集します。応募の際には図案のコンセプトについてもお伺いします。
募集期間
2024年4月17日(水)正午~5月26日(日)18:00まで
応募方法
応募受付期間内に、専用フォーム(https://forms.gle/EkRx7bipB1zsuVtw8)からご応募ください。
応募の際には、募集要項をご確認いただき、要項に沿った応募をお願いいたします。
最優秀作品の応募者への賞品
最優秀作品(1点)の応募者に対し、以下のキャッシュレス決済サービスやデジタルギフト※をセットで、総額25万円分を贈呈いたします。
(協力会社名五十音順)
au PAY ギフトカード 5万円分
(協力:auペイメント株式会社)
d払い残高 5万円分
(協力:株式会社NTTドコモ)
QUOカードPay 5万円分
(協力:株式会社クオカード)
PayPayギフトカード 5万円分
(協力:PayPay株式会社)
楽天Edy 5万円分
(協力:楽天Edy株式会社)
※ ご利用に際して、各サービスのアカウント(利用者登録)が必要となる場合がございます。また、各賞品には、有効期限等の利用にあたっての制約がある場合がございます。具体的な制約事項等については、受賞者に対し、賞品の贈呈時にご説明させていただきます。
お問い合わせ
本件に関するお問い合わせについては、問合せフォーム(https://paymentsjapan.or.jp/contact/)よりお願いいたします。お電話でのお問い合わせには対応しておりません。