「請求書カード払い」とは
近年、事業性取引(B2B取引)において、財やサービスの納入を行うサプライヤー(売り手)から発行される請求書等に基づき、バイヤー(買い手)からキャッシュレス決済手段による支払いの依頼を受け、サプライヤーへの支払いを代行するサービスである「請求書カード払い」(BIPS:Business Invoice Payment Service)の提供が進んでいます。

当協議会での検討状況
このことを受け、一般社団法人キャッシュレス推進協議会では2023年度より、安全・安心な取引を実現するとともに、我が国における事業性取引の安定的な決済環境を創出し、これを維持することを目的とし、請求書カード払いに関するガイドライン及び当該ガイドラインを管理、執行するための団体の設立について検討してまいりました。
当協議会では、今回のスキームの検討にあたり、本サービスの日本語名称を「請求書カード払い」、英字略称を「BIPS(Business Invoice Payment Service)」、本サービスを提供する事業者を「BIPS事業者」と呼称することとし、ガイドライン等においては、本文言を利用しております。
ご意見募集
今般、当協議会における検討も一定程度進んだことから、ガイドライン案について、広くご意見を募ることといたしました。
ご意見については以下の要領にてお寄せください。なお、ご意見に対しての個別のご回答はいたしかねますので、あらかじめご了承ください。
ご意見受付期間:
2025年11月5日~2025年11月21日(金)正午
受付方法:
本Webサイトの「お問い合わせ」(ウェブフォーム)より投稿をお願いいたします。
新設予定の団体に関するご案内は、今回のご意見募集を踏まえたガイドライン(確定版)公表時にあわせてご案内申し上げます。
