「コード決済利用動向調査」を公表しました

背景

コード決済は、我が国における主要なキャッシュレス決済手段の一つとなりつつあります。しかしながら、コード決済の利用状況については、その実数をとりまとめた資料がなく、推計値やアンケート結果によるものが一般的でした。

政府が公表する我が国のキャッシュレス決済比率においても、クレジットカード、デビットカード、電子マネーの利用額により算出されており、コード決済は含まれておりません。

そのため、一般社団法人キャッシュレス推進協議会では、各コード決済事業者の協力を得ながら、「コード決済利用動向調査」として、コード決済の利用状況に関する実数値を公表することといたしました。

作成方法

各コード決済事業者より提供を受けた実数値を基に算出をしております。

掲載内容

以下の内容を集計し、当協議会ウェブサイトhttps://www.paymentsjapan.or.jp/pymt-trends/code-payment)にて公表いたします。

  1. 店舗利用額
  2. 店舗利用件数
  3. 送金金額
  4. 送金件数
  5. チャージ残高
  6. MAU(月間アクティブユーザー)

今後の公表について

一般社団法人キャッシュレス推進協議会では、今後も定期的に「コード決済利用動向調査」を作成、公表してまいります。具体的には1月、4月、7月、10月に四半期ごとの値を公表する予定です。

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