一般社団法人キャッシュレス推進協議会では、キャッシュレスの利用、提供シーンにおける新型コロナウイルス感染症対策として有効と考える実践例を取りまとめましたので、これを公表いたします。
2021年1月7日に、我が国政府より2度目となる緊急事態宣言が発出されました。そのような中で、生活の様々な場面において新型コロナウイルス感染症の拡大防止に取り組むことが、より一層重要であると認識しております。新型コロナウイルス感染症専門家会議による「新しい生活様式」や、各種業界団体のガイドラインにおいても、電子決済やキャッシュレスの活用が推奨されている事も踏まえ、日々のお支払いの際に、少しでも安心してキャッシュレスをご利用いただけるよう、生活者の皆さま、及びキャッシュレス提供サイド(キャッシュレス決済サービスの運営者等)・導入サイド(店舗等)の方々に参考としていただける実践例を策定いたしました。
本実践例を参考にいただき、安全・安心にキャッシュレスをご利用いただけますと幸いです。
キャッシュレスの利用、提供における新型コロナウイルス感染症対策に関する実践例
なお、本実践例は、キャッシュレスの利用シーンに特化して作成したものです。そのため、基本的な対応等については、政府等の指針や各業界団体等が定めるガイドライン等をご参照ください。